レポート

レポート

1部

第5回 地元を英語で伝えるワーク&取材トレーニングをしてみよう

2014.10.01

いよいよ取材もスタートしはじめ、よりワークショップも実践的な流れに。

1部では地元仙台を英語で伝える
テーマ「Street 定禅寺通の魅力を英語で伝える」

外国人市民ジャスティンさんによるミニレッスン

仙台市の伝えたい場所ということで、定禅寺通とあげる方がたくさんいらっしゃいました。
では実際英語で伝えるとしたらどのように伝えたらいいのか?
Japan Travel.comの宮城県の代表トラベライターも務める外国人市民ジャスティンを講師に向かえ、ミニレッスンを開催。

彼からみた仙台の「STREET」の魅力を
「定禅寺通り」「広瀬通」「国分町」など具体的に英語の表現を交えて語ってもらいました。

「道を歩くと街が分かってくるし、仙台には素敵な道が多いですね。」
とジャスティン。

定禅寺通では、様々なイベントが行われるだけでなく、彫刻などアートも豊富が魅力でもあり、
さらに通り沿いにはボルダリングができるショップなどもあったりと様々な顔を紹介してくれました。

そのほか、広瀬通りの待ち合わせ場所と言えば。。。
「ディズニーストアー前」も「仙台のハチ公まえ」ということで紹介したり。

国分町では、彼以外もそうなんですが、キュア国分町のカプセルホテルが面白いそうです。
そこは日本人とは少し違いますよね。

そんな互いの違いを知ることも、今回のプロジェクトの大切なことです。
そしてさらにより実践的に構文をまじえてトレーニング。

たとえば。。。

「(名詞) is as (形容詞) as (名詞). 」
~ (名詞) は (名詞) と同じぐらい (形容詞) です。

例:Gyutan is as famous as Date Masamune. (牛タンは伊達政宗と同じぐらい有名です。)

実際に、地元仙台の内容に置き換えると、より身近だし使う時もイメージできますね。
来月も彼に講師をしていただく予定です。
次回は英語で原稿を書くということについてレクチャーしてもらおうと思っています。

ライター講師の関口さん

2部ではライター関口さんより、ライターとしての心構えと、取材前にしておくこと、確認しておくことを。
そして、実際に参加者同士で取材をし合うという実践ワークも行いました。
みなさん、今回のプロジェクトではじめてライター経験をする人も多く、やや緊張した様子も見られましたが、最後のほうにはにこやかにお互いを取材しあって、互いを知ることにもなり仲よくなっている雰囲気もみてとれました。

2部WSの様子

9、10、11、12月とこれからどんどん参加者には、自分が伝えたい仙台を伝えていただきます!

次回も編集ワークなどを開催。
はじめて原稿を書くという人のサポートをしていきます。

だんだんガイドの輪郭もハッキリしてきました。
これからの取材が楽しみです。

PageTop