インタビュー

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#57 冬の仙台名物「せり鍋」を味わえるのも丁寧な仕事のおかげ

2014.12.20

#57 冬の仙台名物「せり鍋」を味わえるのも丁寧な仕事のおかげ

Speak out の取材でせり農家三浦さんの生産現場へ。
小雪まう寒空の中、腰までつかりながら
今日も丁寧に丁寧にせりを収穫している三浦さんを発見

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最近の寒さで、根の

発育もいつもよりはよくないそうだ。

冬野菜といえど、寒さと雪に大きな影響がでる。
いつもあたりまえに、冬になると「せり鍋〜」とおいしく頂いているが、

天候によってはオーダーがきても欠品となるそうだ。
そうまさに自然の恵みなのですね。

当たり前ではないのです。
三浦さんが丁寧に育て収穫し、

そのバトンを受けたお店が
また丁寧に根っこの泥を歯ブラシなどで時間をかけて落としてくれてはじめて、ぼくらは食べれる。

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食べた時ジャリってしないようにお店は僕らが
思う以上に洗うとき時間をかけています。
さらにそこから鴨やとりでだしをとり、
あのせりと鴨または鳥だけのシンプルだけど
最強の鍋「せり鍋」が食べれるのです〜

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※こちらはせり農家三浦さんとせり鍋を囲む贅沢な一コマ。

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いや感謝感謝ですね。

「おいしいものを旬に味わってほしい。せりが入り口でもいいし
野菜自体の味に興味をもってくれたらうれしい」と作業をしながら
語る三浦さん。

それをきいて
「冬に仙台きたら、セリ鍋食べたか?」
そんなおせっかいをさらに、ぼくはもっとしていくでしょう。

そしてそれを口実にセリ鍋をたべにまたいくでしょう(笑)

三浦さんの活動を素敵に紹介している記事を発見!
http://ss-foodlabo.com/series/tohoku/vol_01_1.html

仙台市内では、だいぶせり鍋を食べれるところが増えましたね。
でも、ぼくはやはり三浦さんのせりを使ったところでたべたい。
よくいくのは
蔵ノ庄さん、せりしゃぶ発祥のいな穂さん
そして最近はかもだんごにはまり、わのしょく二階さんに
よくいきます。

今週の寒さで、来週はせりがだせるか分からないかもです。

んーこれは早めに行かねば!。

ぜひ、まだ食べたことない人はぜひ今シーズンに試してみてください。

衝撃をうけますから。
ぼくはもう200人以上にその衝撃を届けて
驚いた顔をみて「だろ!」とドヤ顔するのが
もはや趣味(笑)

Have you ever eaten seri(a Japanese parsley)?
I strongly recommend an seri(a Japanese parsley) pan to you.
Seri(a Japanese parsley) pan is a simple pan made with only Japanese parsley and duck or chicken.
Simple is best!
Particularly, a root is an a superb article,because it is fresh.
Please eat if you come to Sendai.

記事 後藤光正

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