インタビュー

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#46 杜の都のカフェ文化を楽しむ

2014.12.07

#46 杜の都のカフェ文化を楽しむ

仙台には隠れたカフェがたくさんあります。

街中はもちろん、メインストリートから外れたビルの中、街を少し歩いたその先に、仙台のとっておきのカフェはあります。

レコードが流れていたり、本が並んでいたり、ロケ地になったり、テラスがあったり、文化交流ができたり、アンティークな家具が揃っていたり、40年近く続いているなど、杜の都には多様なカフェ文化が存在しているのです。

 

私がお勧めするカフェ3店を紹介します。

商店街アーケード内にある、明るい木目調のインテリアに、かわいい雑貨が見事に調和したプリティシモ テザンリシュ。壁の仕切りがあることで、友達と個室でまったりな雰囲気が出せる事も魅力の一つ。自家製のケーキは生産数に限りはありますが、日替わりで出る豊富な種類が楽しめます。

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ビルの3階にある、シックな配色、照明の暗さが落ち着いた雰囲気をつくるcafe haven’t we met。仙台の数少ない大人のカフェであること間違いなし。一人で訪れる男性客もおり、それぞれが気に入った席で静かに過ごせるカフェです。机には読書灯があり、自分専用の居場所になりそう。

 

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仙台駅からバスで約8分の珈琲まめ坊。珈琲に魅せられたことをきっかけに、豆の見方、選び方を学んだ店主が焙煎してくれる、本格的な珈琲専門店です。木の温もり溢れる店内。竹林から杜の都のシンボル、広瀬川が見えるカウンター席は日中に行くのがおすすめ。印象的なのは、珈琲カップを自分の好みで選べるということです。「中身は同じ珈琲でも手にするカップによって、感じ方は違ってきますよ」と語る青木さん。技術、味、場所、そして飲む人々の気持ちを、この店は満足させてくれます。

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カフェ文化のある街、仙台。

お気に入りのカフェを見つける。それも仙台を楽しむ一つのスタイルかもしれません。
あなたが心地よさを感じるカフェをぜひ見つけてみてください。

 

記事 鈴木香織さん

 

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