インタビュー

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#7 純米酒BARにいってきました。

2014.09.16

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「純米酒BAR」

仙台都心部の街角屋外をステージに開催される無料の市民音楽祭、ジャズフェスティバル。

毎年、9月の第2土・日曜日に開かれ、前夜祭も含め3日間は音楽一色となる。

音楽に染まる街中で出店ブースを楽しむ事もまた楽しみの一つである。

ただ、魅了するものはそれらだけではない。そこには素敵な人達がいる。

このイベントに出店しているブースの中に、

仙台を中心に活動する日本酒愛飲家団体が結集した「純米酒BAR」というブースがある。

これは、「宮城の日本酒の素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい!」という想いから、

2日間限定で出店する日本酒専門ブースなのである。仙台市内が音楽一色に染まる街で

「日本酒との出会いの場を創る」それが「純米酒BAR」の一番の狙い。

そして当日活動しているスタッフの人々は実は一般人。

 

普段日本酒を飲んで楽しむ立場から、多くの人を日本酒で楽しませる立場に変わった人達だ。

 

飲食店でも蔵元でもお酒のプロでも、接客のプロでもない。

純粋に「宮城の日本酒を知ってもらいたい」と願う人々なのだ。

その想いに協力者も大勢いる。

そんな飲み手発想の出店ブースへの参加は、

自分好みの日本酒に出逢える一つの契機になるのではないだろうか。

宮城県の日本酒の美味しさを伝えたい、

日本酒ファンを増やしたい、その想いを持つ人々がこのブースには集まっている。

(記事 鈴木香織さん)

今年で7年目になる宮城の日本酒が大好きな日本酒ファンが運営する純米酒BAR

街中に音楽があふれる2日間。その音楽の音色を聞きながらお酒もまた格別。
そのなかで今年で七年目の出点となる純米酒BARを日本人、外国人市民のメンバーが
取材。日本酒ファンが運営する純米酒BARとは?

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