レポート

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2014.06.21

第2回 アイディアを輝かせる

2014.07.02

事務局後藤です。
5月に続いて早くも2回目となる今回もたくさんの方に参加いただきました。
ありがとうございます。
まずはあらためてこの事業がなぜ?スタートしたのかを動画にまとめたものを皆さんにみてもらいスタート。

共催でもある仙台市から
そして共催でもある仙台市からも、
いままでの取組みや、いま仙台市にはどのくらいの外国人市民の方が住んでいるかなども報告いただきました。

ご存知でしたか!?
仙台は約1万もの外国人市民の方が住んでいます。
そう意識してみると、街を歩いているときも多くの外国人の方を目にするようになりました。

今回の事業は、日本人も外国人市民もいっしょになってはじめて仙台を訪れる人に、
市民視点で仙台を伝えていきましょう!というのがメインのテーマ。
外国人の方向けの観光ガイドをつくるのはないのですね。
ですので、外国人市民の方の意見も積極的に取り入れていきたいと考えてます。

ヘンリーとアレックス
今回もゲストトークは、ご自身たちの経験から
はじめて仙台へ訪れるためのレストランレビューサイト(gogogenki.com(開発中))を作成中の
ヘンリーとアレックスになぜこのようなサイトを作ろうと思ったのか?
その想いとサイトの説明をしていただきました。

日本にもいくつもレビューサイトはいくつかありますね。
もちろんそれは日本語であるから、外国人の方には見づらいというのがありますが、
どうやら我々日本人とはまた違う視点のお店のチョイスセレクトのポイントがあるようです。

たしかに、宗教によってはハラール料理だとか、
あとはベジタリアンの方向けであったり分かることがポイント。

仙台では、まだまだこれらの表記をしているお店はありませんね。
まだ少ないから?需要がないから?
それもあるかもしれませんが、だからこそいまやるというのも一つかも知れませんね。

また逆に、日本の食べ放題を表す「バイキング」という言い回しなども
和製英語ですので彼らは混乱するのですね。
ちなみに
「食べ放題」:”All you can eat”
これらも面白いですよね。なかなか私たちは気づかないポイントです。
彼らのお話は、今回日本人も外国人も一緒になって一冊の本をつくるぼくらにとっても
いろんな視点で物事をみるということについて教えてくれたトークでした。
ヘンリー、アレックス Thank you !

仙台のなかで○○といえば?
そして2部では、アイディアを輝かせるということで目次づくりの骨組みを形にしていくため、
仙台のなかで○○といえば?
イメージできるものをグループワークで書き出していきました。

・ 仙台人といえば?
・ 仙台市で紹介したい人いえば?
・ 歴史を知るといえば?
・ 買うといえば?
・ 食べるといえば?
・ 自然と交わるといえば?
・ 生活に触れるといえば?
・ 手土産といえば?


そして逆に
○○といえば仙台!
などいろんな切り口でアイディアだしをたくさんしていただきました。

今後はこれらを集計し、
これはみんなに伝えてみると、初めて仙台を訪れる人にとって仙台を知るきっかけになるのではないか?
という情報などを目次にしていくことを検討していきます。


いよいよ目次作りも後半戦。
誰に何を伝えていくかをさらに形にしていきますよ!

次回は7月26日(土)開催です。
今回からの参加もOK!お待ちしてます。

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