第0回 センダイ・ガイドブックプロジェクト説明会
2014.05.08
4月26日に開催しました説明会レポートです。
当日は羽生選手の仙台でのパレードで街は大賑わい。
そんななかたくさん 日本人市民、外国人市民に参加いただきました!
みなさんの地域発信、英語への興味の高さが伺えました。
まずは、事務局を務めます(株)ソノベ内センダイ自由大学担当後藤から。
今回なぜ?このプロジェクトをおこなっていくのか。その「Why」について説明をさせていただきました。
その後、仙台市からも今回の目的である
・市民の積極的社会活動への参画推進
・外国人市民のくらしやすいまちづくりにつながる
お互いを知る多文化理解促進などについてもお話していただきました。
私たち事務局は今回のプロジェクトは、市民視点のガイドブックづくりを通した小さいけれども、市民も自分事として関わるまちづくりの一環だと考えています。
その根底にあることは、
地元を自慢する人を増やしたい!地元を語れるおせっかいな人を増やしたい!
その想いが事務局センダイ自由大としてはあります。
それを今回仙台市とともに民間企業であるソノベグループが、プロジェクトとして想いを形にして進めていけることをうれしく思っております。
まずは集まった方からも「仙台のお勧め3つ教えてください」という質問を全員にさせていただき、グループに別れてディスカッション。 これも多いにもりあがりました。いろんな視点の仙台に触れることができますからね。
今回のプロジェクトの大きな目的もそこにあります。
日本人、外国人市民交えて市民視点で
「暮らしたくなる街・行きたくなる街 仙台」を伝えよう
「Speak out about Sendai」
声に出していこうということです。
同じ視点もあれば、違う視点もある。
それに気づく、知る、活用する多様性のある考えが、1万人の外国人市民が住んでいる仙台市。
国際プロモーションを目指す仙台。地域、企業、市民がそれぞれおなじテーブルにつき発信していく。
これがとても大事だと考えています。
そんな視点から、2部では仙に通訳、翻訳にて活躍している櫻井氏、莉々氏をはじめ、東北大に留学生としてきているインドネシアのエンリコ君。そしてカナダ出身の東北インターナショナルスクールのジェームス校長。
4名のパネラーに、
「海外視点からの仙台」
について語っていただきました。
必ずしもみんなが英語ができる必要はなく、まずは自分たちの街に誇りを持ち、 日本語でもいいので、「私は」と自分が主語ではじまるメッセージを持つこれが大切だとそれぞれの方のお話を聞いて思いました。まさにSpeak out ですね!
参加者からもいい意味でショックを受けたという感想も多かったと同時に、「もっと伝えていけるものはあるし、伝えていきたい」彼らのお話を聞いて、そんな感想が多かったです。
そして3部では、
・このプロジェクトをもっと広めるためにはどうしたらいい?
・仙台におせっかいな市民が増えたらどんな街になる?
そんな未来セッションを開催。外国人市民のみなさんにも一緒に考えていただきました。
こちらもみなさん多いに盛り上がりました。皆さん仙台が大好きなんだと伝わってきました。
・参加者の声「なるほど!」や「そっか!」と新しい発見や気づくことがたくさんありました。
・次のワークショップがあるまでに仙台のこと勉強しておきます。
・いろいろな立場の方々のゲストトークやプロジェクトの概要が聞けてとてもよかったです。
・「新しい仙台」を知るよい機会にもなりそうだと思いました。
・一日だけでも色々な意見がでて有意義な会でした。
・仙台の魅力をたくさん見つけて発信していきたいと思いました。
・探さなくて見つけられないのが仙台の今の観光力だと思うので、
ないなら作らなければ!と感じたセッションでした。
・仙台に育と外国人にとつても、こんな事がある!!こんなに過ごしやすい街!を作りたいと思いました。
などなど熱い感想がたくさん。
さっそく35人の方にメンバーにその場で入っていただくことができました!ありがとうございます!!
本番は5月24日スタート!!
ぜひ多くの方に参画いただくプロジェクトになれればうれしいです。いつでも参加いただけます。